| コンパクメットの開発秘話 |
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●頭部保護具
その歴史をひも解き、人体の形からも、ヘルメットの形状は完成されたと判断して、コンパクトにするには三分割、バックル止め方式が良いと考え、開発に踏み切りました。
趣味のクライミングで被るヘルメットにマジックで線を引き、止め具の位置を決め、アウトラインから固めていき、既存のヘルメットを分解して構造も研究しました。
デザイン、原型製作、試作と進め、産業用安全帽衝撃吸収試験装置を自社に設置して、テストを繰り返し、問題点を抽出し、コツコツと進みました。ヘルメット、構成部品の素材選定も大変な作業で試行錯誤の連続でした。その間、各分野の専門家とジョイントし、助言を受け、昼夜を問わず開発に専念しました。目標の飛来物・落下用、墜落時保護用の２検定取得、発売に至りました。
この完成は、各分野専門家の助言、尽力なしには成り立たず、関係各位の賜物と考えます。この誌面を借り、御礼申し上げます。
そして今、振り返ると３年の月日が過ぎ、ベンチャーの志と足跡が残されていました。 |
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| コンパクメットの商品ポイント！ |
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●分離独立した３つの帽体各々が衝撃を吸収し復元するクラッシャブル構造
コンパクメットの分離・三層構造は、既存の単層構造のヘルメットより30%以上衝撃吸収能力に優れます。
●活用方法
避難するだけが責務ではありません。助かったら助ける。その時コンパクメットは無類の強みを発揮します。 コンパクメットの性能は標準以上、現場作業にもご活用ください。
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●場所要らずで重宝！
分割収納で暑さ約8.5ｃｍと収納場所もとらず、防災用として、ご家庭や、事務所に
適しています。
●整理整頓や移動も楽々OK
A4サイズの箱に収納されているので、オフィスの棚にもラクラク収納できます。ビジネスシーンでは、専用バックで営業先、現場に移動できます。
●組立簡単！安心設計
コンパクメットは、組み・止め・被るの3拍子の優れものです。別売りのコンパクライトを装着すれば、夜間対策もバッチリです！
●国家検定取得
●飛来・落下物用 型式検定番号 第TH3409号
●墜落時保護用 型式検定番号 第TH3409号
●実用新案 2件 意匠登録 |
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●工事現場でのシーン
ほとんどの人がヘルメットを着用する工事現場。「コンパクメット」なら、ヘルメットを分割できるため、置き場所や保管場所の限りあるスペースを有効に活用できる。
●外回りの営業でのシーン
コンパクトに持ち運べるため、営業など外回りのときなどもビジネスバッグに入れることができ、簡単に持ち運ぶこともできる。
●オフィス内や学校でのシーン
それぞれの机の横に、専用バッグに入れた「コンパクメット」をかけておけば、急に襲ってくる地震の場合でも、すぐに頭を守ることができる。
小学校などでは児童一人ひとりが椅いすに“防災頭巾”を敷いているところも多いようだが、こうしたコンパクトサイズのヘルメットを常備していれば、ガラスの破片や落下物から子どもたちをより安全に守ることができるだろう。
●家庭でのシーン
家族全員分の「コンパクメット」を玄関に収納すれば、災害発生時に外へ出るときでもすぐにかぶることができる。専用バッグに入れておけば、日常生活の中でも目立たなくなり気にならない。 |
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| コンパクメットの概要 |
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●Mzコンパクメット
| 組立サイズ |
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L290×W235×H154mm |
| 収納サイズ |
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L290×W235×H85mm |
| 適応頭囲 |
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53〜64cm |
| 本体重量 |
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約470g |
| 本体材質 |
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耐衝撃ABS樹脂 |
| 税別価格 |
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6,270円（税込み）（ホイッスル付 6,600円（税込み）） |
| ●専用バッグ |
| サイズ |
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L298×W80×H370m |
| 本体重量 |
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約95g |
| 本体材質 |
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ナイロン |
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●コンパクメット・各部品
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| あご紐・AB組 |
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1,045円上代(税込み) |
| 耳紐2本組 |
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440円上代(税込み) |
| 汗取りバンド |
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330円上代(税込み) |
| ハンモック |
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1,045円上代(税込み) |
| ヘッドバンド |
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1,320円上代(税込み) |
あご紐・AB組
ホイッスルバックル付 |
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1,210円上代(税込み) |
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●コンパクメット 梱包外装
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| 入り数 |
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サイズ・重量 |
| 1セット入 白箱 |
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約W298×D246×H94mm／約750g |
| 10セット入 箱 |
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約W515×D315×H495mm／約8.5kg |
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| コンパクメットへの思い |
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ヘルメット屋でもなく、プラスチック屋でもない、単純にもの作りが好きで、納得出来るヘルメットを作りたい、その一心で産業用安全帽衝撃吸収性能試験装置を購入し、試作を重ね、試行錯誤を繰り返し完成させたのが、この「コンパクメット」です。その思いはさまざまな専門分野の方々に通じ、持てる能力を発揮していただき、こちらも負けずと様々なアイデアを出し、知識を積み上げて完成を目指しました。この完成はまさに関係者皆様の思いの凝縮であり、たまものだと思っています。この場をお借りして、深く御礼を述べさせていただきたいと思っています。
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